カリキュラム

カリキュラム

カリキュラムの基本的な考え方・構成概念

コース・専攻領域

赤十字の理念に基づく教育機関の本学大学院が新たな一歩を踏みだしています!

  • 新しいカリキュラムでは、保健学と看護学の2つのコースに5つの領域を用意し、高い専門性を備えた看護・保健医療の専門家の養成をめざしています。
  • 修士学位修得のための2つのコース
  • ・保健コース(保健学修士)では、国内外で発生する広域複合災害や健康危機、日常生活での健康増進という社会的要請に、専門的・実践的に対応できる人材の育成をめざし、「世界の健康危機管理」、「ヘルスプロモーション」の領域を設定しています。
  • ・看護コース(看護学修士)では、看護の実践力、臨床での知識と技術の向上強化、臨床現場での管理理論などを網羅する「生涯発達看護」「広域看護」「基盤看護」の専門領域を展開し、多様なニーズへの対応をめざします。また、助産師養成教育(助産師国家試験受験資格取得)と現に助産師資格を有する人で更なる助産実践力の向上をめざす人のための教育は「生涯発達看護」領域に併設し、看護教育の充実を図っています。

修業年限

標準課程
2年間
長期履修課程
3年間

職業を有しているなどの事情で標準の修業年限(2年)では修了することが困難である方を対象に、長期(3年)にわたり計画的に教育課程の履修を認める長期履修制度があります。

修業年限

保健コース

世界の健康危機管理 紛争、災害、貧困、感染症など、人間の健康と安全を脅かす要因は複雑・多様化し、地球規模の健康課題として我々の前に立ちはだかる。本領域では、グローバルな観点から、健康を妨げる要因を学際的に分析し、国内外を問わず人々の健康と安全に貢献できる、高い専門性と実践力を備えた人材を育成することをめざす。
ヘルスプロモーション 高齢化の全世界的進行は、疾病に対する治療・看護に加え、個人の健康増進を集団的にもサポートしていくヘルスプロモーションをますます必要としている。本領域では、コミュニティで展開される一人ひとりのライフスタイルを考慮した個人および集団への健康生活支援の実践計画策定と指導を行うとともに、健康にかかわる公共政策に提言できる人材の育成をめざす。

看護コース

生涯発達看護

●成育看護
●成人/老年看護
●助産 ※
国際化を含む生活様式の多様化は人の一生に新たな課題を生じさせているため、そうした課題に取り組む人材の育成が必要である。
本領域は、成育看護、成人/老年看護、助産の3つの分野で構成され、発達段階における特徴的な健康問題を探究するとともに、ローカルまたグローバルな保健分野の問題をも専門的に探究できる人材の育成を目指している。
加えて、次世代につながるリプロダクティブヘルスにかかわる助産領域では、必要科目を履修し、単位を取得すれば助産師国家試験受験資格が得られる。

広域看護

●クリティカルケア
●メンタルヘルスケア
●在宅ケア
人間の発達段階にかかわらず、誰でもが遭遇しうる多様な健康の課題を、クリティカルケア、メンタルヘルスケアおよび在宅ケアという異なった切り口から探究し、今後の課題に対して、専門的かつグローバルに関与できる人材の育成をめざす。

基盤看護

●看護管理
●看護教育
●基礎看護
技術的に著しく進歩した医療の中でも、人を看るという看護の本質は不変である。しかし、グローバル化した世界ではものや情報は激しく交流し、人のライフスタイルも激変する。本領域では、このような社会の変化を視野に入れて、看護分野の多様な課題を取り上げ、安全で効果的効率的な看護実践に必須の組織マネジメント、人材育成のあり方と方法論、看護制度と政策論を多角的・専門的に探究する。