教員紹介

姫野 稔子

領域 老年・慢性看護
職位 教授
E-mail t-himeno@jrckicn.ac.jp
取得学位 博士(看護学、広島大学)
修士(看護学、大分医科大学)
専門分野 高齢者ケア・認知症ケア
End-of-Life care
研究テーマ 介護予防・転倒予防のためのフットケア
高齢者に対する介入研究
看護・介護器具の開発・評価
エンド・オブ・ライフケア
所属学会名 日本赤十字学会
日本看護科学学会
日本看護研究学会
日本老年看護学会
ヒューマンケア研究学会
研究業績
(著書)
姫野稔子:高齢者に対する災害看護,系統看護学講座 災害看護学・国際看護学(第4版),東京,医学書院,151‐155,2019.

姫野稔子:プロセスレコードから学ぶ看護場面でのかかわり方.高橋清美編著:はじめての看護実習 基礎からステップアップ 看護コミュニケーション.東京,へるす出版,92-99,2014.

姫野稔子:看護基礎教育における高齢者の摂食・嚥下障害.臨床看護,38(11):1479-1482,2012.

姫野稔子:災害看護教育.喜多悦子,上村朋子,他:Disaster Nursing(2nd ed).ベトナム,日本赤十字九州国際看護大学,39-40,55-62,66-70,2012.

姫野稔子:災害看護教育.喜多悦子,上村朋子,他:Disaster Nursing.ベトナム,日本赤十字九州国際看護大学,45-46,64-70,74-78,2011.

姫野稔子:高齢者に対する災害看護 系統看護学講座 災害看護学・国際看護学.東京,医学書院,118-120,2010.

姫野稔子:高齢者に対する災害看護、災害看護<インドネシア>,56-66,2009.
研究業績
(論文)
倉岡有美子,大重育美,姫野稔子,高橋清美:学士課程における卒業前の看護技術演習に関する実践報告―シミュレーション学修にOSCEを連動させて―.日本赤十字看護学会誌21(1):1‐7,2021

山本孝治,大重育美,苑田裕樹,福島綾子,姫野稔子,高橋清美,田村やよひ:災害拠点病院のない地域におけるARCSモデルに基づく災害看護研修の試み.日本赤十字看護学会誌,21(1):1‐7,2021

黒田裕美,大重育美,菅原直子,北條智子,有安直貴,姫野稔子,高橋清美,田村やよひ:熊本地震被災地域にある医療施設に勤務する看護師の心的外傷性ストレス障害の実態.日本赤十字看護学会誌,21(1):1‐9,2021


大重育美,衛藤泰秀,小川紀子,苑田裕樹,山本孝治,西村和美,姫野稔子,高橋清美,田村やよひ:看護大学における福祉避難所の開設に向けた可能性の探索-環境の変化と人体への影響-.日本赤十字九州国際看護大学紀要,18 :18-30,2020.

大重育美,菅原直子,黒田裕美,有安直貴,清末定美,福島綾子,苑田裕樹,山本孝治,姫野稔子,高橋清美,田村やよひ:災害看護研修に対する医療施設のニーズ調査,日本赤十字看護学会誌,19(1):31-36,2019.

姫野稔子:在宅高齢者のフットケアニーズとケア.日本フットケア学会雑誌,16(3):125-130,2018.

姫野稔子,小野ミツ:在宅高齢者の介護予防に向けたフットケアプログラムの開発―第1報:フットケア方法習得のプロセスおよび介入内容の分析―.日本看護科学学会誌、35:28-37,2015.

姫野稔子,小野ミツ,孫田千恵:在宅高齢者の介護予防に向けたフットケアプログラムの開発‐第2報:高齢者によるフットケアの効果の検討‐日本看護科学学会誌、34:160-169,2014.

姫野稔子,小野ミツ,太田陽子,孫田千恵:在宅高齢者におけるフットケアの効果の継続性~ケア終了6ヶ月後の追跡調査から~.日本赤十字九州国際看護大学紀要,10:73-82,2011.

姫野稔子,小野ミツ,孫田千恵:フットケアがもたらす在宅高齢者の体験世界と行動変容の検討.老年看護学,15(2):51-57,2011.

姫野稔子:在宅高齢者の介護予防に向けたフットケア介入モデルの検討.広島大学大学院博士論文,2010.

姫野稔子,小野ミツ:在宅高齢者の介護予防に向けたフットケアの効果の検討.日本看護研究学会,33(1):111-120,2010.

小林裕美,稲留由紀子,姫野稔子:社会復帰後の脊髄損傷者の排尿管理とQOLに関する研究.保健の科学,51(1):59-64,2009.

姫野稔子,小林三津子,他:看護動作における背負子型腰部負担軽減具の評価.日本看護学会誌,16(1):10-20,2006.

藤内美保,関根剛,玉井保子,姫野稔子,他:基礎看護技術能力向上のための技術チェックプログラムの実施.看護教育,46(1):8-12,2005.

姫野稔子,三重野英子,他:在宅後期高齢者の転倒予防に向けたフットケアに関する基礎的研究-足部の形態・機能と転倒経験および立位バランスとの関連-.日本看護研究学会雑誌,27(4):75-84,2004.

今戸啓二,三浦篤義,大西謙吾,清水清二,姫野稔子,他:簡易型腰部負担軽減具の開発.生体医工学,42(4):154-161,2004.

今戸啓二,三浦篤義,大西謙吾,清水清二,姫野稔子,他:簡易型腰部負担軽減具の試作と評価.福祉工学シンポジウム講演論文集,4:249-252,2004.

姫野稔子:在宅後期高齢者の介護予防を目的としたフットケアに関する基礎的研究.大分医科大学修士論文,1-27,2003.

矢野知佐子,大神恵美子,姫野稔子,他:オーストラリアにおける看護の継続教育.看護教育,43(10):851-855,2002.

姫野稔子,三重野英子:特別養護老人ホームにおけるターミナルケアの課題.日本看護学会論文集,31:107-109,2001.
研究業績
(その他)
【報告書】
・姫野稔子,小野ミツ,太田陽子,孫田千恵:在宅高齢者の介護予防に向けたフットケアプログラムの開発.科学研究費補助金中間報告書,2009.

・姫野稔子,小野ミツ,太田陽子,孫田千恵:在宅高齢者の介護予防に向けたフットケアプログラムの開発.科学研究費補助金(挑戦萌芽研究)研究成果報告書,2011.

・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト(老年看護)調査団業務終了報告書.2014.8.11-8-16.

・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト 看護継続教育カリキュラム開発(老年看護)本邦研修業務終了報告書.  
 2014.9.22-10.17.

・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト 看護継続教育カリキュラム開発(老年看護)短期専門家派遣業務終了報告書. 2015.8.6-8.11.

・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト 看護継続教育カリキュラム開発(老年看護) 調査団業務終了報告書. 
 2016.3.20-3.25.

・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト 看護継続教育カリキュラム開発(老年看護)本邦研修業務終了報告書. 
 2016.7.28-8.12


・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト 看護継続教育カリキュラム開発(老年看護)指導調査団業務終了報告書.
 2017.3.12‐3.17

・JICAインドネシア国看護実践能力強化プロジェクト 看護継続教育カリキュラム開発(老年看護)指導調査団業務終了報告書.
 2017.8.24-8.27

・姫野稔子,小野ミツ,孫田千恵,稲留由紀子,原田紀美枝:在宅高齢者における介護予防に向けたフットケアプログラムの検証及び提唱.科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書,2016.

【表彰】
 日本エム・イー学会生体医工学シンポジウムベストリサーチアワード
 ―背負子型背部負担軽減具の開発―

【研究助成金の獲得】
 ・平成20年度~22年度 科学研究費補助金 挑戦萌芽研究 No.20659369
  在宅高齢者の介護予防に向けたフットケアプログラムの開発
  研究代表者:姫野稔子 
  助成金額:1,600,000円

 ・平成23年度~26年度 科学研究費補助金 基盤研究C No.23593491 
  在宅高齢者における介護予防に向けたフットケアプログラムの検証
  および提唱
  研究代表者:姫野稔子
  助成金額:5,070,000円

・平成31年度~令和3年度 科学研究費補助金 基盤研究C
 虚弱高齢者に対する口腔ケアモデルの作成
 研究代表者:酒井久美子
 研究分担者:姫野稔子
 助成金額:2,860,000円

【学会関連】
 第8回 日本看護科学学会学術集会 実行委員
 第12回 日本赤十字看護学会学術集会 座長
 第17回 未病臨床検査セミナー in 福岡 座長 2018
 第16回 日本フットケア学会年次学術集会 2018
     基調講演・座長「在宅高齢者のフットケアニーズとケア」

 ヒューマンケア研究学会 査読委員 2019~
社会活動 【講演】
・日本赤十字九州国際看護大学 2007年度 後期公開講座
「フットケアで健康増進」

・特別養護老人ホームにおける職員研修
「認知症について」「死生観」「看取りケア」

・山口県老人保健施設協議会職員研修会
「認知症ケアを考える~認知症行動障害に対するアプローチ~」

・小倉記念病院看護師教育研修
「老年看護」

・日本赤十字九州国際看護大学 2010年度 後期公開講座
「自宅でできる介護予防のためのフットケア」

・ゆたか公司ゆとり苑職員教育
「一般的にできるフットケア」

・宗像市介護予防事業説明会
「フットケアについて」

・宗像市介護予防拠点の取り組み(宗像デイサービスセンターなごみ)
「転倒予防のフットケア」

・宗像市健康づくり課 健康づくりに関する情報交換会
「フットケアについて」

・宗像市岬地区コミュニティ運営協議会
「フットケア講座」

・今津赤十字病院
「老年看護」

・九州ハビテーション有限会社ぬくもりの家 
「フットケアプログラム研修」2日×2回

・北九州市社会福祉施設従事者研修
「施設利用者のフットケア」

・日本赤十字九州国際看護大学 2014年度 後期公開講座
講座1「認知症の方とのかかわり方」
講座2「認知症を予防しよう」

・福岡教育大学教職員FD・SDセミナーパネリスト
市ルックルック講座(東郷コミュニティ)
「健康な足づくりのためのフットケア」

・宗像市ルックルック講座(日の里福祉会)
「認知症を予防しよう」

・葉山シニアクラブ
「健康な生活のためのフットケア」

・地域密着ネットワークむなかた
「健康な足づくりのためのフットケア」

・国立水俣病総合研究センター 第9回介助技術講習会
「バランス機能・歩行能力の向上を目指したフットケアの実践
 ~健康な足づくりのために~」

・太宰府市市民講座「まほろば市民大学」2017年・2018年
「認知症を予防しよう」

・第16回日本フットケア学会年次学術集会
 基調講演および座長「在宅高齢者のフットケアニーズとケア」
・宗像市ルックルック講座「認知症を予防しよう」
 自由ケ丘コミュニティ
・宗像市ルックルック講座「健康な足づくりのためのフットケア」
 星ヶ丘コミュニティ・赤間コミュニティ・東郷地区コミュニティ
・台中科技大学来学時講義「日本における高齢化の統計的輪郭と介護の背景」2019

【災害救援関連】
 ・日本赤十字社基礎保健ERU研修終了(2005.2/4~2/7)
 ・日本赤十字福岡県支部d-ERU研修(2008.10/20)
 ・日本赤十字社福岡県支部管内災害救護基礎訓練参加(2011.2/23~24)

【その他】
 ・日本の次世代リーダー養成塾健康管理ボランティア(2005~2006)
 ・第18回介護福祉士国家試験実地試験 実地試験委員(2006)
 ・小野田赤十字病院看護研究指導(2009~2013)
 ・宗像市・福津市介護認定審査委員(2009~) 
 ・福岡教育大学非常勤講師(2010~2016.3)
 ・第23回介護福祉士国家試験実地試験 実技試験委員補佐(2011)
 ・第24回介護福祉士国家試験実地試験 実地試験委員(2012)
 ・看護師国家試験問題の解説作成 (2010,2012,2014)
 ・今津赤十字病院研究発表会 講評(2013~)
 ・宗像市介護保険運営協議会委員(2019~)
 ・岡垣町国民健康保険運営協議会委員(2019~)
国際活動 ・JICA受託研修:モロッコ地方保健行政研修における学内外アテンド(2005~2007)
・H.E.L.P.学内講義アテンド(2006,2008)
・ユネスコ青年交流信託基金事業学内外アテンド(2006.12)
・日本赤十字社:インドネシア・バンダアチェ看護教育支援事業参加
 (2007.8.20~8.25)
・インドネシア向け災害看護学教科書作成(2009)
・JICA受託研修中東地域復興における公衆衛生改善 サブコースリーダー
 (2009.8/28~10/8)

国際協力イニシアティブ教育協力拠点形成事業(2010~2011)
 ・ベトナムの拠点大学における「災害看護学」教育導入の支援            
  講義「災害時の高齢者ケア」
 ・ベトナムの拠点大学における「災害看護学」教育導入の支援 
  ワークショップ参加
 ・ベトナム向け災害看護学教科書作成 

JICA受託 インドネシア看護実践能力強化プロジェクト ~インドネシア看護継続教育カリキュラム開発(老年看護)~
 ・現地視察(2014.8.11~8.16)
 ・本邦研修コースリーダー (2014.9.22~10.17)
 ・本邦研修にて講義「老年看護分野における看護継続教育の課題」
 ・短期専門家として老年看護カリキュラムワークショップ参加(2015.8.6~8.10)
 ・調査団として老年看護カリキュラム指導調査を実施(2016.3.20~3.25)
 ・本邦研修コースリーダー(2016.7.28~8.12)
 ・指導調査団として進捗状況の視察および講演(2017.3.12‐3.17)
 ・全国セミナーNational Conference出席(2017.8.24‐8.27)
その他 在宅高齢者の介護予防を目指したフットケアの効果を検証しました。また、高齢者にフットケアを指導し、高齢者の手技によるフットケアの効果も同様に確認しました。さらに、高齢者が手技を習得していくプロセスから高齢者自身が介護予防を目指しフットケアが実行できる様、フットケア介入モデルを検討しました。この、フットケア介入モデルを地域に広げていくために、高齢者施設のスタッフに対する教育プログラムを作成し、施設利用者にケアを実施していただきました。いずれの施設の利用者の方々も介入前後で立位バランスや歩行能力が向上し、足底部の感覚機能が改善しました。高齢者の足部の実態を調査した研究データの一部が、NHKのためしてガッテンやTBSの駆け込みドクターでも紹介されました。