赤十字の大学として

赤十字の大学として

人間を救うのは、人間だ。

本学は、赤十字の一員として、力強いメッセージを看護教育で体現していきます。
さらに、赤十字の大学として、そのスケールメリットを活かして幅広く実践的な教育を展開していきます。

赤十字について知る

赤十字は「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」という7つの普遍的な原則(赤十字の基本原則)のもとに、世界最大のネットワークを持って活動する人道機関です。
「赤十字国際委員会」「国際赤十字・赤新月社連盟」「各国の赤十字社・赤新月社」の3つの機関で構成されており、日本赤十字社は世界の188カ国に広がる赤十字・赤新月社のひとつです。

赤十字についての詳しく知りたい方は、コチラもご覧ください。

日本赤十字社icon-external-link

赤十字の基本理念

7原則の説明icon-external-link

赤十字の大学として

本学は、学校法人日本赤十字学園が全国に設置する大学のひとつです。
九州地区の看護教育の拠点として、2001年に開学しました。
赤十字の大学からだこそ学べる「看護」がここにはあります。

世界を看る目を養う

広く世界を知り、人々の健康問題への理解と課題解決のための基礎的応用的能力を養うことも本学の教育目標のひとつです。
本学のカリキュラムは、将来国際社会で活躍するための科目も充実しています。
3年次の「国際保健・看護Ⅱ」の科目では、授業の一環として海外研修を行っています。これまで、ミャンマー、タイ、フィリピン、インドネシア、カンボジア、インド等を訪問しています。
訪問国では、各国赤十字社の関連施設を訪れ、その国の抱える健康問題や赤十字の取組みについて、理解を深める機会となっています。研修を通じて保健医療、看護について見識を深めるだけでなく、異文化を経験することで看護専門職には欠かせない能力である想像力、分析力、表現力を高める機会ともなることが期待されます。このほか、学内では国際シンポジウムランチョンミーティングH.E.L.P in JAPAN(国際人道研修)などの国際活動も整っています。
世界を看る目を養う

災害時の救援活動に備える

1年次には、赤十字救急法を学ぶ「赤十字救護・援助法」の講義と演習があり、赤十字の使命である救援活動の一端に触れることができます。
さらに、2年次、3年次の実習等での経験を活かして、4年次には「災害と看護」の講義・演習において、災害サイクルの特徴を概観し、各サイクルにおける健康課題や看護ニーズ、看護職者の役割について理解するとともに、災害看護に必要な基礎的能力を習得します。
指導教員は、災害時に赤十字救護班要員やDMAT(災害派遣医療チーム)要員として被災地での救援に従事する者も多く、災害や救急の医療現場での経験を活かし、理論と実践に基づいた指導を行います。
災害時の救援活動に備える

赤十字病院で最先端の医療技術を学ぶ

九州ブロックの赤十字病院である福岡赤十字病院、今津赤十字病院、嘉麻赤十字病院、唐津赤十字病院、熊本赤十字病院を中心とした医療施設において、幅広い領域での看護実習を行います。
実習では対象者ひとりひとりの心身の状況にあわせてアセスメントを行うことの重要性を認識し、先輩ナースからの指導を仰ぎながら、自らの看護技術の研鑽に努めます。また、現場で実践されている最先端の医療技術に触れる機会ともなっています。
さらに、老年看護実習では日本赤十字社福岡県支部特別養護老人ホーム大寿園、やすらぎの郷、豊寿園との連携、在宅看護実習では福岡赤十字病院訪問看護ステーションと連携を図り、看護職者の責任と役割を自覚します。

看護の伝統を重んじながら新たな時代を拓く

日本赤十字社の看護教育は、1890年(明治23年)日本赤十字社病院における看護師養成に始まり、以後多数の人材を輩出してきました。このような看護教育の歴史と伝統を基盤として、1954年(昭和29年)学校法人日本赤十字女子短期大学(現 学校法人日本赤十字学園)を設立し、赤十字の看護教育の高等教育化を推進してきました。
150年間培ってきた歴史と伝統を重んじながら、国際社会をも視野に入れた看護専門職者を育成します。
日本赤十字社名誉副総裁ご臨席の赤十字紺綬会では、伝統の救護員制服をまとった学生が、表彰者の案内役を務めます。
看護の伝統を重んじながら新たな時代を拓く