4月22日、国際看護実践研究センターの企画のひとつであるランチョンミーティングを開催しました。ランチョンミーティングは、学内外から発表者を招き、国内外の知見を共有することを目的としています。
本年度の第1回目は、国際看護コース履修学生による「国際保健・看護Ⅱ」のベトナム研修報告でした。本学の国際交流協定校のひとつであるナムディン看護大学の学生とともに幼稚園や小学校で実施した保健活動や避難訓練、地域コミュニティにおける健康教室などについて報告がありました。写真の中の学生さんたちの表情や、現地の子どもの表情はとても生き生きとしており、ベトナムでの活動は非常に充実したものであり、現地の人々へ役立つものであったのではないかと感じました。
今回のランチョンミーティングには92名の学生が参加しました。将来、国際的な活動に参加したい後輩たちからの質問もあり、先輩からは、今しておくべき学習へのアドバスや、プレゼンテーションでは紹介しきれなかった活動についての話も聞くことができたようです。
第1回ランチョンミーティングの様子
国際看護への道を希望する後輩から、先輩への質問の様子
