5月29日、令和に入って第一回目のランチョンミーティングを開催しました。
今回は、クリティカルケア・災害看護領域の小川紀子助教に、プラハで行われた第30回国際助産師連盟に参加した時の様子やプラハの助産事情について報告していただきました。国際大会とはどのようなものなのか、学会の様子を示した写真を用いて説明され、他国の研究事情だけではなく、文化の違いや医療システムの違いを知ることができました。この国に「行きたい、行ってみようかなと思った時がタイミング。タイミングを逃さないように」、「積極的に異国の文化にふれてみよう」という小川先生のメッセージを学生たちは受け取り、刺激を受けたことでしょう。
今回のランチョンミーティングには48名が集まりました。将来、国際的な活動に参加したい学生や助産師に興味を持っている学生からの質問もあり、学生たちは異国を知ることの大切さ、今からどのようなことに取り組んでおくとよいのか?を聞くことができたようです。

