夏休み期間の8/20(水)に、高校生を対象とした福岡赤十字病院でのインターンシップ(看護体験)を開催しました。福岡赤十字病院を見たい、体験したいと参加申し込みが多く、短い期間で定員数になりました。
当日は、同病院の看護部長より病院の規模や赤十字病院としての役割、看護師として働くこと等の話のほか、高校生たちからは看護師としての生きがいや海外での救護についての質問がなされました。
ユニフォームに着替えた参加者たちは、グループに分かれて循環器内科や血液腫瘍内科、整形外科などの診療科で働く看護師の引率で、それぞれの病棟に見学と体験へ。緊張しながらも患者さんにあいさつしたり、看護やリハビリ等が行われている様子を見学したり、またナースステーションにも入れていただきました。
終わって看護師と一緒に今回感じたことや、看護する上での視点や気づきなどを述べ合い、そしてどのような勉強が看護師として必要なのか、看護学生時代の話も聞いていました。
わずかな時間でしたが、看護師をめざしたい高校生たちにとって、高度な医療を提供している福岡赤十字病院での体験は、あらためて自分の夢を実現すべく、やる気を増したようでした。