令和6年度 JICA研修生へ大学生の力によるまちの課題解決プロジェクトの活動紹介を行いました

2月25日、JICA研修生に向けて「まちの課題解決プロジェクト」の一環として、4年間にわたり地島で実施してきた防災・減災教室の活動を紹介しました。

当日は、前半に4年間の活動内容やその成果、課題について発表しました。後半は、自由に防災グッズに触れてもらいました。JICA研修生の方々は特に防災リュックの詰め方やペットボトルランタンについて注目されていました。そのため、防災・減災教室で行った防災リュックの詰め方やペットボトルランタンをJICA研修生に体験してもらいました。

はじめは英語を使ってコミュニケーションを取ることに緊張しましたが、地島での活動を紹介できたことはとてもいい経験になりました。

今回のJICA研修生への発表や国際シンポジウムでの発表を通して、今後も多くの方々に自分たちの活動を知ってもらいたいと思える機会になりました。

**まちの課題解決プロジェクトとは**
大学生の柔軟な発想や大学の研究成果を地域の課題解決及び魅力向上につなげることを目的に、国立大学法人福岡教育大学と日本赤十字九州国際看護大学、宗像市が令和3年度から取り組みを開始した協働事業

2025.2.25_発表の様子

発表の様子

2025.2.25_防災リュック体験の様子

体験の様子