JICA研修「地域保健向上のための保健人材強化」始まりました!!

2025年1月28日から2月27日までの約5週間、6か国(カンボジア、ケニア、マダガスカル、ネパール、パキスタン、ザンビア)8名の方を研修員としてお迎えし、JICA研修が本学で開催されまています。

この研修の目的は「地域保健向上のための保健人材強化」で、研修員は、各国の中央政府(保健省)の保健時残胃担当部局、地方(州・県等)の保健医療担当局、研究センター、病院で働かれている方々です。本学を拠点に宗像市、福岡県宗像・遠賀保健福祉環境事務所、宗像市子ども子育て部子ども家庭センター、宗像地区消防本部、宗像医師会病院、福岡赤十字病院等で日本の保健医療・看護について学びます。

初日1月28日には開講式がオーヴァルホールに於いて開催されました。その後のWelcome Lunchでは、研修員の方は美味しい食事をいただきながら、本学の4年の学生と交流を楽しんでいました。

午後からジョブレポートのプレゼンテーションが行われました。翌日からの講義では、本学の学生も参加して一緒に学んでいます。日本とは異なる日本の環境、初めての寒さ・雪、2月1日には赤間館で着物・茶道の日本文化を体験しました。

日本で学んだことを活かして、母国の保健医療の課題を解決するためのアクションプランを作成し、最終日の2月27日に発表されます。

写真①

開校式

写真②

ウエルカムランチ 学生との交流の様子1

写真③

ウエルカムランチ 学生との交流の様子2

写真④

宗像市市長表敬

写真⑤

講義の様子

写真⑥

日本文化紹介(着付け体験)の様子