11月30日(土)に開催された、大学生の力によるまちの課題解決プロジェクトの中間報告会及び交流会に2年生2名で参加しました。
今回の交流会では5大学13チームが参加し、各チームの活動紹介や計画、今後の展望、今年度の反省点などの発表を行いました。
大学の強みや各専攻での学びを活かした取り組みから、宗像市の問題を分析するという点において、他のチームの活動を知ることで、活動に対する新たな視点を得ることができました。
意見交換の場では、なぜその部分にアプローチをしたのかなどを含め、疑問点や意見、情報を共有することができました。話し合いの中で、活動に対象を巻き込んでいくために自分たちはどうしたかについて、企業とコラボをしたり、対象の立場になって考えながら楽しいことや興味のあることを引き出すことは参考にしたいと感じたアイデアでした。また、意見交換を通し、他のチームとの繋がりをもつ良いきっかけにもなりました。
今回の交流会では、各チームの多種多様な活動を知ることで、看護学生である自分たちができることは何か。またそれを活かし、宗像をこれからどのようにより良くできるのか。という自分たちの課題も見つかり、活動に対する思いがさらに強まる機会になりました。
今回の経験から得た学びを来年度の活動に活かしていきたいと思います。
*まちの課題解決プロジェクトとは*
大学生の柔軟な発想や大学の研究成果を地域の課題解決及び魅力向上につなげることを目的に、国立大学法人福岡教育大学と日本赤十字九州国際看護大学、宗像市が令和3年度から取り組みを開始した協働事業
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