10月17日(木)に卒業生を対象とした「フィジカルアセスメントセミナー」を開催しました。
今年も講師として令和健康科学大学の苑田裕樹先生をお招きしました。また、「人体の構造と機能」を担当している木村涼平先生、「フィジカルアセスメント」を担当している小手川良江先生の全面サポートのもと、3名の卒業生と学生ボランティアが参加したアットホームな会となりました。
普段の臨床現場で困っている問題を解決するために、解剖生理や受け持ち患者の状態を判断するポイントについて確認し、実際の手技を確認していきました。「卒業以来の大学でした」「大学で習ったな~と思い出しました。」「先週受け持っていた患者さんのことを思い浮かべながら、ふり返りができました」との声がきけました。
また、臨床で看護師として活躍している様子を楽しそうに語る卒業生の姿を見ることができ、講師・企画者にとっても嬉しい時間となりました。
実際の手技の根拠を確認しながら演習を行いました
参加者、講師と集合写真
参加者も学生ボランティアも真剣に聞いています