8月8日「むなかた子ども大学」が宗像市主催で開催され、当大学でも「これでみんなもLittle看護師」コースが開催されました。コースの内容は、インスタグラムにアップされていますのでご覧ください。
私たちはこの4年間で何度も、Little看護師コースのボランティアとして参加してきました。むなかた子ども大学Little看護師コースは、人のいのちや思いやり・やさしい心を持つ大切さを小学生に体験を通して伝えることを目的としております。私たちはLittle看護師のボランティア活動を通して「他者とのコミュニケーション」の必要性を学ぶことができました。入学当初の大学生活では、新型コロナウイルスの影響で、対面での活動に制限がありましたが、Little看護師体験のボランティアは感染症対策を徹底することで対面での開催が可能となりました。小学生をはじめ、先生方や同じボランティアの学生との会話や交流を通して、自分の知らない世界や価値観を知ることができました。そして、他者とつながりを実感したことで、もっと相手のことを理解しようという思いを持つことができました。
他者とコミュニケーションを取ることは、相手に興味を持ち、気持ちを考えて、相手の立場に立って、相手を気遣うことを考えることができると考えます。その気持ちは、小学生に伝えることだけではなく、ボランティアに参加した私たちも再認識をすることができました。
この体験で得た感動やわくわくした気持ちを大切にして、これからも目の前で、さみしい、かなしい、くるしい気持ちを抱えている人がいたら、手を差し伸べていきたいと思いました。
このLittle看護師体験のボランティアを通して、わたしたちは様々なことに興味を持ち、他のことにも挑戦したいと思う原動力につながりました。そして、困難を乗り越える上での糧となる経験になったと思います。この気持ちを大切に、これからも大好きな看護を学び続けたいと思います。
 看護師の素晴らしさを体現！小川舞桜さん |
 元気いっぱい人気者！平山達也さん |
 優しく丁寧に寄り添うお兄さん！駒村玖典さん |
 スーパーボランティア大集合（上段左・下段） |
