7月9日(火)から国際交流協定校であるインドネシアの国立アイルランガ大学から2名、スイスのラ・ソース大学から3名の学生の短期留学生プログラム&赤十字活動Ⅱ(日本人学生7名)が7月25日に終了しました。
本プログラムでは、災害に関する講義、学生によるプレゼンテーション&ディスカッション、福岡赤十字病院での講義・産婦人科病棟見学、福岡市民防災センターでの災害体験、大島での地区踏査・地域住民対象とした防災プログラム、宗像市・大島の観光を行いました。
インドネシアの学生は22日に帰国、スイスと日本の学生は、3週目に学修成果についてディスカッションを重ね、最終日の25日に発表しました。
インドネシア、スイス、日本の学生は共に学ぶ経験を通して、災害や災害対策に関して各国で同じことや異なることについての知識を深めるとともに、今後も学修していかなければならないことを痛感しました。異なる文化背景を持つ国の人とのコミュニケーションや様々な場での配慮をすることは何かを学びながら、信頼関係を構築し協働する力を身に着けました。スイスの学生、先生に修了証と記念品をお渡しし、成果発表会は終了しました。スイスの学生から日本の学生はプレゼントをいただきました。
最後にランチとオヤツタイムを共に過ごし、プログラムを振り返りました。留学生と過ごした3週間は学び多き楽しい3週間でした!!!Thank you very much, Terima kasihトゥリマ・カシ (インドネシア語でありがとう),Merci beaucoup メルシーボク―(フランス語でありがとう)!!!
スイスと日本の学生、デボラ先生(スイス)、本学の学長、学部長と一緒に記念撮影
スイスの学生からの沢山のプレゼント;数が少ないのはジャンケンポン!
スイスのラ・ソース大学の名前入り青色バッグの中に素敵なプレゼント