2024年6月1日（土）に福岡県立宗像高校で文化祭が開催されました。地域連携枠として、日本赤十字九州国際看護大学からブースを出させていただきました。みなさんに看護を知っていただくために、MR・VRを使用し人体の構造を立体的に見ることやドクターヘリの中を360度見る体験を行いました。また、お子様を対象に、実際に使っている救護服を着てハートラちゃんと一緒に写真を撮る体験も行いました。学生が作成した「認知症捜してメール」登録のチラシも配布し、地域の皆さんに看護学生が大学で学んでいることを知ってもらう機会になりました。
当日は、宗像高校の卒業生を中心に、学生7名と教職員で対応しました。小さい子供から高校生、地域住民の方々がブースに訪れてくれ行列ができるほどでした。
MR・VRを初めて体験する方が多く、目を輝かせて楽しむ姿やハートラちゃんと笑顔で写真を撮ったり、触れ合ったりする姿が見られました。
実際に看護大の授業で使用していることを伝えると日赤看護大学に興味を示す方も多く嬉しく感じました。今回のボランティアでは、MR・VRの体験を通して、地域の方々とさまざまなことについて会話をはずませ、楽しく交流することができ、貴重な体験ができました。今日の体験をきっかけに、看護を目指す方、関心を持つ方が増えてくれることを楽しみにしています。
 MRゴーグル体験コーナーの様子 |
 ハートラちゃんとの記念撮影コーナーの様子 |
