3月7日(木)に国際看護実践研究センターと危機管理委員会共催で避難所設置体験を開催しました。震度5弱の地震が生じ、近隣の住民のための避難所を設営するという設定で、キャンパスプラザにリフトテントと簡易トイレの設営、非常食の準備を行いました。
参加者は、教職員35名、学生4名で、それぞれのチームに分かれて、リーダーの指揮のもと実際に倉庫から物品の運搬・設営・片付けまでを行いました。リフトテントの設営は2015年以来のことで、事前に設営方法の動画は確認して臨んだものの、細かな手順に戸惑うこともあり、普段からの訓練の必要性を感じる機会となりました。
事前の準備をあえて行わなかったことで、実際の災害時の動きがイメージできたと同時に、本学の災害時における課題を確認することができました。
リフトテント設営中 |
簡易トイレの組み立て |
非常食の備蓄庫 |
リフトテントの完成 設営の様子はこちら[動画] |