むなかた子ども大学に参加しました

11月23日「むなかた子ども大学」が宗像市主催で開催され、当大学でも「これでみんなもLittle看護師」コースが開催されました。

参加された小学生1~3年生の25名がLittle看護師として、午前は「赤ちゃんのお世話」、午後は「傷の手当て・車椅子の移送」を体験しました。

患者さんの看護に必要な物品をグループで協力して集める「初めてのおつかい」では、看護している場面を想像して何が必要か考えたり、話し合ったりして必要な物品全てを集めることができていました。こどもたちはいろいろなことを知っていて、その知識量に驚かされました。

車椅子の移送では、乗り降りのときにブレーキをかけることやフットレストをあげることに気をつけたり、速いスピードで押している子にはみんなで「もっとゆっくり!」と声をかけたりと、積極的に患者さんの気持ちを考えながら行っていたことがとても印象的でした。

私は今回初めてサポーターとして参加をして、子どもたちと触れ合いながら楽しく取り組むことができ、分かりやすいようにゆっくり簡単な言葉で説明することや、一人ひとりに合わせて対応するなど、子どもとのコミュニケーションを学ぶいい機会になりました。

2023.11.23_①むなかた子ども大学_心臓の音を聞いてみよう
心臓の音を聞いてみよう
2023.11.23_②むなかた子ども大学_午後の授業に必要な物品を揃えにいきます
午後の授業に必要な物品を揃えにいきます
2023.11.23_③むなかた子ども大学_赤ちゃんが泣いている!オムツを替えてあげよう
赤ちゃんが泣いている!オムツを替えてあげよう
2023.11.23_④むなかた子ども大学_両腕を負傷!傷の手当をお願いします
両腕を負傷!傷の手当をお願いします
2023.11.23_⑤むなかた子ども大学_みんなでお弁当を食べました
みんなでお弁当を食べました
2023.11.23_⑥むなかた子ども大学「赤十字気づきの木」にメッセージを残してくれています
「赤十字気づきの木」にメッセージを残してくれています