今さら聞けない！卒業生のためのフィジカルアセスメントセミナーを開催いたしました。このセミナーは卒業生を応援する企画です。本セミナーは数年前から企画をしていましたが、新型コロナ感染症の影響で開催を見合わせ、今年度、やっと開催することができました。
今回は、臨床現場で活躍している卒業生8名が参加してくださいました。令和健康科学大学臨床シミュレーションセンター講師の苑田裕樹先生をお迎えし、本学のリベラルアーツ・専門基礎領域 講師 木村涼平先生、看護の基盤領域 講師 小手川良江先生のご協力のもと、開催しました。
2時間30分で、呼吸・循環の解剖生理から、シミュレーションを使った演習まで行い、参加者の皆さんは熱心にメモを取ったり、互いに知識を確認しあったりしながら、知識と実践を繋げていました。セミナーの後には、「既に忘れてしまっていることや、病院のフィジカル研修より根拠をもって学ぶことができた」「解剖生理について学び直すきっかけになった」「臨床で急変に立ち会うことがあるため、今回のセミナーのように急変事例についてもう少し学びたい」という感想をいただきました。皆様ありがとうございました。
 解説を受けながら科学的根拠を考えている様子 |
 知識を確認しながらフィジカルアセスメントを実践 |
普段実践していることを、根拠を含めて改めて考えてみました
