1年次の必修科目である【赤十字救護・援助法】が終わりました。前半Aグループと後半Bグループが各3日間ずつ学科・実技指導を受けました。
本科目は、赤十字の理念である人道に基づき、人間としての尊厳と権利を尊重・擁護することができることを目的に、開講されています。
赤十字救急法の指導者であり、県内外の講習会で講師として豊富な経験をもち、かつ災害救護活動の経験もある日本赤十字社の支部職員等が指導員として、学科・実技を指導してくださいました。
実技では、指導員のデモンストレーションを真剣なまなざしで確認し、4人1組のグループでは、一人一人が丁寧に実技練習を実施しました。
学生同士で確認し合ったり、教本を見直したり、実技完成後は指導員にわからなかったこと・疑問に思ったことを質問し、間違えていることがないか等を確認していました。
今後、皆さんの助けが必要になった場合は、今回学んだことを活かしてください。
指導員によるデモンストレーション「骨折の手当」 |
学生による実技練習「親指を出すことがポイントだよ」 |
指導を受けて実践中 |
学生による実技練習 |
学生による実技練習「大丈夫ですか?痛くないですか?」 |
指導員の確認をいただき「難しかったけど、完成しました!」 |