第1回カフェ・ミーティングは「4年生のスイス短期留学経験」の話からスタートを切りました

新型コロナウイルス感染症の制限が解除され、約4年ぶりに対面でかつ昼食を取りながら(発言時はマスクを着用)、気軽に参加できる空間で実施できました。

国際交流協定校であるラ・ソース大学(スイス)に2023年3月2週間 短期留学した4年生がその経験と学びを発表しました。留学するまでに自分でテーマを決め、研修を企画し、日本語から英語に翻訳していく大変さや、留学中はテーマに沿っての講義・病院実習から、日本では経験できない、様々な文化や宗教の中での看護について語り、実りの多い海外研修であったことが伺えました。

参加者らは、「ゴードン機能的健康パターンの価値・信念パターンの必要性・重要性に気づかされました」という感想や、「具体的にどのような宗教に遭遇し、どのような看護をしていたのか」「日本とスイスの看護の違いで驚いたことは何か」など多くの感想・質問が飛び交いました。これに対して発表した4年生は、自分の経験や感じたことを丁寧に答え、1~4年生が一緒に「看護について」考え、語れる素敵な時間となりました。発表学生は最初緊張していましたが、昼食をとりながらのフランクな空間に少しずつ緊張も和らいだ様でした。

他学年との意見交換もでき、自分の看護や活動への思いが深められる時間になるように、今後もランチョン・ミーティング、改めカフェ・ミーティングを開催していきます。多くの方の参加をお待ちしております。

2023.05.18①第1回カフェミーティング 宇都宮   
4年生の堂々とした発表
 
2023.05.18②第1回カフェミーティング宇都宮
ランチをしながら聞く参加者