5月13日(土)に福岡市内で「看護の日のつどい 福岡 2023」が実施されました。
この企画は福岡県内の高校・大学から約30名の生徒・学生がZoomを用いて話し合いを進め、約半年前から企画したものです。日本赤十字九州国際看護大学からは、学部3年生の3名がボランティアとして参加しました。今年は4年ぶりの対面での開催となり、当日は福岡県知事をはじめ、約300名の方に足を運んでいただきました。
素晴らしい功績を収めた看護職の方々の表彰や看護体験コーナー、白衣体験コーナーなどがあり、子どもから大人までが楽しめる企画が実施されました。さらに最後のステージでは看護とアートの融合ということで、芸術家の方に看護の心を絵で表現していただきました。描かれた絵の中から、看護とは何か…と来場者に問いかけ大盛況に終わりました。
このような栄誉ある式典に参加することができ、とても良い経験になり、高校生の方に看護を学ぶ楽しさを伝えることができた嬉しい経験でした。そして、看護とは何か、また看護の素晴らしさをどのように継承していくか、考える1日になりました。
学部3年 小川舞桜、駒村玖典、山﨑真桜
ナイチンゲールの名言 |
ナイチンゲールの名言を紹介している学生 |
会場の様子 |
看護の心をアートで表現 |
参加した学生と担当教員 |
白衣の展示 |
白衣体験で来場者と一緒にナース服を選んでいる学生 |
来場者を誘導している学生 |