災害ボランティアセンター設置訓練に参加しました!!

宗像市社会福祉協議会と宗像市による災害ボランティアセンター設置訓練が2月4日にメイトム宗像で開催され、本学の学生ボランティア22名と教職員10名が災害ボランティア役で参加しました。

災害ボランティアは、被災された方の生活再建のために公的な支援では届かないところを支援、つまり被災者の方がふだんの暮らしに戻るためのお手伝いをします。そして災害ボランティアセンターとは、被災者の生活再建の支援を目的に、ボランティアの力をつなぎ、「被災者中心」、「地元主体」、「協働」の3原則に基づき運営されます。

今回の訓練の会場であるメイトム宗像は、実際に災害が発生し災害ボランティアが必要となった場合にボランティアセンターを設置する場所です。訓練ではセンターを運営する役割を宗像市社会福祉協議会の職員の方々が、そして「被災された方々の力になりたい」という思いで集まったボランティア役を本学の学生ボランティアをはじめとする参加者が担いました。訓練全体のアドバイザーとして福岡県社会福祉協議会の方々からご助言をいただきました。

訓練に参加した学生は、「訓練をすることで多くの改善点が明らかとなり、改めて訓練することの大切さに気付くことができた。 宗像市に実際に住んでいて、今まで大きな災害に出会ったことがないため危機感があまりなかったが、今回の訓練を経験して前より危機感を持たなければならないなと思うようになった」と感想を述べ、今後は研修での学びを生かして災害関連など、地域のボランティアにどんどん参加していこうと思いましたとボランティア活動への意欲を見せていました。

6.具体的な要請内容の説明 7.グループに分かれて出動前の打合せ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    被災者のニーズとボランティアとのマッチング                   グループに分かれて出動前の打合せ

ボランティア活動後の報告をしている様子 お疲れさまでした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ボランティア活動後の報告をしている様子                                 お疲れさまでした