11月17日に「JICAと日本赤十字社の国際要員になるために ~どのようなステップを踏むのか~」をテーマに1年生4人でまとめ、国際要員になるための方法を比較しながら発表しました。英語のレベルや派遣期間、具体的な活動内容などの違いを、自ら調べたことで授業だけでは学べないことを学ぶことができました。また自分たちで企画することで計画性や協調性など看護師になくてはならない力を身につけることもできました。そして、参加者の方々からは「看護職だけでも国際要員に色々な道があることや、なるまでの道のりの違いなどを知ることができて良かった」という声が多く寄せられました。今回のカフェ・ミーティングを通して国外での看護師の活動を知り、看護学生である自分達に今出来ることとしてTOEICを受け英語に関する応募要件を満たしておくこと、そして国際要員ウェブサイトで学生でも参加できる研修に参加することを発見できました。
*今年から国際シンポジウムとランチョンミーティングを組み合わせ、誰でも気軽に参加してもらいたいという意味を込め「カフェ・ミーティング」という新しいネーミングで開催しています。このミーティングは、学生が企画・運営を主体的に行い、物事に取り組む態度を養い、リーダーシップを育成する機会また国内外の知見を広く共有する機会としています。