2021年8月18日(水)10:00~11:00に本学実習室において、感染予防対策を厳重に行ないながら「2021夏の課外授業inむなかた」を開催しました。今回の課外授業のテーマは「Tシャツに身体の中を描いてみよう」で、3組の親子、総勢8名の方にご参加いただきました。
まずは臓器について、身体の中での位置や大切な役割などについて講師のお話から始まりました。そして親子で向かい合い、臓器の位置を確かめ、聴診器を使ってそれぞれの臓器の音を聞いて、Tシャツに臓器を描いていきます。講師の話を真剣に聴き、時にはユーモアのあるお話にみんなで笑い楽しいひと時になりました。またカラフルな色を用いて、真剣に描いた臓器のTシャツは、親子で楽しむ夏休みの思い出のひとつになりました。
参加したお子さんたちからは「体の中が知れてよかった」、「からだのなかをTシャツにかけてよかったです!!」「授業がわかりやすかった」などの感想がありました。またお母さんたちからも、「とても楽しく説明がよかった」「子どもにも大人にもわかりやすく楽しい内容でした」「先生のお話が子どもたちにもわかりやすく、興味を持ってくれたところがよかった」という声が聞かれました。
開催にあたり、参加2週間前からの健康観察を参加者の方々にお願いをし、健康観察表を持参していただき健康管理の確認をしました(参加後2週間の継続した健康観察もお願いしました)。授業中は、各親子間の距離とスペース、換気、マスク着用、手指消毒など新型コロナウイルス感染症対策にしっかり取り組み、安心・安全な環境を整えて開催しました。一昨年は台風、昨年は新型コロナ感染拡大のため、開催をすることができませんでした。参加者の中には「待ちに待った夏の課外授業でした!」という声もありました。
無事開催し、皆さんの笑顔に出会えて、スタッフも楽しい時間を一緒に過ごせました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
<Tシャツに絵を描いている様子>
<各グループの集合写真>