2月17日に開講し、あっという間に11日間のプログラムを終了し、本日閉講式を行いました。新型コロナウィルスの影響で講義や見学をできない施設もあり、残念がる研修員もいましたが、一人も体調を崩さずこの日を迎えられ、担当者達は安堵し見送ることができました。
日本の保健人材育成や確保について学び、実際を見学したことで、最終日には各国に即したアクティビティプランを立案することができていました。立案する過程においては、日本の文化や慣習からもヒントを得ており、訪日したからこそ得たヒントも今後のアクティビティプラン実施に活かされることを期待します。
閉講式では、研修員はそれぞれ晴れ晴れとした笑顔で修了書証を受け取っていました。
今日も世界のどこかで、研修員が活躍していることを願っています。
JICA研修担当者 宇都宮真由子
修了書授与 閉講式での集合写真