2019年10月18日 (金) 、19日 (土) に大学院博士課程共同看護学専攻 合同研究ゼミナールと交流会が日本赤十字看護大学(東京・広尾)にて開催されました。
今回は北海道、豊田、広島、九州からの学生11名が現在の研究テーマや進捗状況を発表しました。先生方からの並々ならぬ気迫を感じ、私は、極度に緊張しましたが、リサーチクエスチョンは何か等、博士課程で実施するべき研究の意義について、先生方の忌憚のないご意見・ご指導をいただき、改めて自分自身の研究テーマや研究を行う意義について、振り返る機会となりました。
また交流会時はリラックスした雰囲気の中で先生方からアドバイスや激励のお言葉をいただくと同時に、院生同士でもお互いの研究内容について意見交換する時間がありました。自分の研究テーマに没頭しているため、違った視点による質問や疑問に答える過程は貴重な時間となりました。
合同で集合するのは今回が最後とのことで、残念に思う声も多く挙がっていましたので、今後全国各地で合同ゼミナールや院生同士の交流の機会が設けられることを期待します。
大学院博士課程1年 寒水章納