本学におけるアクティブ・ラーニングの導入率は90%を超えていますが、方法論として取り入れるだけではなく、授業設計の観点から教授方法を設計することが重要となります。
今回の研修はアクティブ・ラーニングの質を向上させ、実践力を向上させるための授業設計について理解を深めることを目的として開催しました。
テーマ: 学習効果を高めるアクティブ・ラーニング推進(実践力向上)のための授業設計
日 時: 令和元年9月17日(火)13:00~14:30
講 師: 熊本大学 教授システム学研究センター
教授・教授システム学博士後期課程専攻長
都竹 茂樹 先生
出席者: 43名(教員34名、職員9名)
インストラクショナル・デザインの専門家である都竹先生にご講話いただき、様々な教授方法のひとつにアクティブ・ラーニングがあることを再確認しました。また、授業の入口と出口のギャップに対し、いかにして学習効果を高める授業設計を行うか、学生が学習に没頭できる環境を提供していくか等、私たちの意識を振り返る良い機会となりました。
教職員一同、この場で得た意見や考えを活かして一層教育活動に精進していきたいと思います。
AP実行委員会
![20190917_都竹先生ご講話の様子①(川嶋隆廣)](https://www.jrckicn.ac.jp/wp/wp-content/uploads/5645b09b60ef5ae5299c8a9409e9190b-300x200.jpg)
![20190917_都竹先生ご講話の様子②(川嶋隆廣)](https://www.jrckicn.ac.jp/wp/wp-content/uploads/3f80a2ffec1564628f8b16668c328f86-300x200.jpg)