大学院に入学して約1年となります。この1年間で多くの先生方にご指導いただき、合同研究計画相談会を経て、研究計画発表会当日を迎えることができました。
研究計画発表までの道のりは、困難の連続でした。自分が疑問に思うことを研究課題につなげる段階からつまずき、自分の考えが表現できずに涙したこともありました。時間を割いてご指導いただいている先生方に、成果として表現できない自分自身にもどかしさも感じていました。しかし、多くの文献を読み、先生方からご指導いただき、研究計画書という形になった時、嬉しさと満足感がこみ上げてきました。
研究計画発表会で、さらに他領域からの先生方からご助言をいただきました。これらの貴重なご助言を活かして研究に取り組んでいきます。
今後も多くのことを学び、一皮むけた自分になれることを信じて、研究を進めていきたいと思います。
基盤看護領域(看護教育) 平野 靖美