「むなかた子どもまつり」に参加しました

平成30年11月4日(日)、本学が所在する宗像市内にある2大学等から構成される「むなかた大学のまち協議会」として、「むなかた子どもまつり」にブース出展しました。本学からは学生9名、教職員2名が参加しました。このイベントには今年度で6回目の参加となります。

今年も「こども赤十字救護服・ナース服体験コーナー」と「心肺蘇生法(AED)体験コーナー」を設置しました。

心肺蘇生法(AED)体験コーナーでは多くの子供たちと保護者の方々が来場してくださいました。実際に本学学生や赤十字救急法指導員の資格を持つ職員がモデルを用いて説明を行い、それを聞いて真剣に取り組んでいる姿が印象的で頼もしく感じました。「難しかった」や「楽しかった、またやりたい」など感想があり、多くの方に興味を持ってもらえたと思います。

子ども赤十字救護服・ナース服体験コーナーでは、救護員が災害支援活動の際に実際に着用しているものと同じデザインの救護服とワンピース型のナース服を準備し、試着した子どもたちの記念撮影をしていただきました。子どもたちがとても嬉しそうに救護服やナース服を試着し、ポーズを取って保護者の方に写真を撮ってもらっている姿がとても可愛く、印象的でした。『将来は看護師になりたい』と言ってくれる子もいて、とても嬉しかったです。

今回のイベントでは多くの子どもたちや保護者の方に日本赤十字社を知ってもらえる良いきっかけになったのではないかと思います。この活動を通して、1人でも多くの人が赤十字の活動に興味を持ち、共に人道の精神に基づいた活動ができる仲間が増えることを願います。

1年生:田渕涼乃、安川奈緒、森尾菜々美

btr btr
心肺蘇生法(AED)体験コーナー

btr
子ども赤十字救護服・ナース服体験コーナー