H.E.L.P.Course in Japan 2018が9月25日に開講しました。
本コースは赤十字国際委員会(International Committee of the Red Cross、「ICRC」)、世界保健機関(World Health Organization、WHO」)、日本赤十字社及び本学が企画し、講義する国際人道援助研修です。
本研修では、緊急時の人道的介入、特に初期計画に必要な環境衛生管理の視点や初期評価に役立つ疫学的手法、感染症、緊急時の食糧と栄養、保健システムなど基盤となる知識を学び、ICRCや日本赤十字社の救援活動の経験に基づく演習に取り組みます。
今年度は9か国20名の研修生が参加し、10月5日まで本学で研修を行います。
受講生の様子
開講式で挨拶をする田村学長 ファシリテーターのPaul KEEN さん