APシンポジウムを開催しました

8/24(金)、本学にてAPテーマⅤ地域別研究会およびAPシンポジウムを開催し、学内外合わせて95名のご参加をいただきました。

午前中は、テーマⅤ幹事校の日本福祉大学様主催で地域別研究会が行われ、ディプロマ・サプリメントについての取組や様式化に際しての今後の課題等について、グループワークによる討議がなされました。 午後からのシンポジウムでは、九州大学基幹教育院の山田政寛准教授をお招きし、基調講演として、「ラーニング・アナリティクスを基にした学修成果の可視化」をテーマに講演いただきました。今後の活用がとても楽しみな分析結果をご紹介いただき、会場からも活発な質問が出されました。 また、「専門職育成のためのディプロマ・サプリメント-基礎教育と現任教育とのシームレスな接続をめざして-」をテーマに、東海大学短期大学部 山本康治教授、福岡歯科大学 教育支援・教学IR室 内田竜司准教授、本学教授 小林裕美 3名のシンポジストによるそれぞれの専門分野の立場からの取組の発表と、本テーマに対する多角的な意見交換もできました。 本シンポジウムを通して、AP事業を今後進めていく上で多くの示唆が得られました。

皆様、ご多忙な中ご参加いただき、ありがとうございました。深く感謝いたします。

AP実行委員長 小林裕美

<基調講演の様子>
20180828APシンポジウムを開催しました①川嶋隆廣

<各シンポジストの発表の様子>
20180828APシンポジウムを開催しました②川嶋隆廣 20180828APシンポジウムを開催しました③川嶋隆廣 20180828APシンポジウムを開催しました④川嶋隆廣

<全体討議の様子>
20180828APシンポジウムを開催しました⑤川嶋隆廣