寬仁親王妃信子殿下が本学を御視察になりました

7月14日(土)、「アジア太平洋こども会議・イン福岡」30周年記念行事に寬仁親王妃信子さまが来福され、本学を御視察になりました。
信子さまは、日本赤十字社名誉副総裁であり、平成13年に本学を御視察されてから今回が2度目のご訪問です。
大塚義治日本赤十字学園理事長、伊豆美沙子宗像市長、花田鷹人宗像市議会議長、松本義明日本赤十字社福岡県支部事務局長、田村やよひ本学学長による出迎えののち、学内をご見学いただきました。
はじめに、田村学長による本学の概要説明を行い、学生が共同学習するための空間であるラーニングコモンズに移動後、学生サークル「KDNS-Kyushu Disaster Nursing Study group-」による熊本地震災害や昨年の九州北部豪雨災害の活動、学生奉仕団の献血への取り組みを発表しました。
信子さまは私たちの活動報告に熱心に耳を傾てくださり、KDNSについて「とても素晴らしい活動ですのでぜひ続けてください」「被災者の方との交流を続けてください」と声をかけてくださいました。また、献血の活動には「献血者確保のためにも頑張ってください」「献血してくださった方に、メール等を送って献血の情報提供をしてみてはどうですか」など積極的に話しかけてくださいました。
私たちが行ってきたこれまでの活動に対する激励をいただき、より一層この活動に対して意欲と向上心が湧きました。このような貴重な場をいただいたことをこれからの学生生活や将来へ活かしていきたいです。

                              実崎 歩美
松本 玲子
小林 華己
寺岡 恭子
青山 円香
和気 汐里

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