研修終了も間近の2018年3月6日、本学で開催中のJICA課題別研修「地域保健向上のための保健人材強化」」の研修員14名の皆さんに、茶道経験のある本学学生有志2名がお茶会を開催しました。学生2名は、学生生活最後の記念に!と卒業式の翌日にも関わらず駆けつけてくれました。
研修員は、アクションプラン発表の合間に、学生が立てた抹茶と日本のお菓子を楽しみました。抹茶特有の苦みや餅の独特の触感にも関わらず、抹茶もお団子も好評で、すっかり仲良くなった研修員の皆さんは冗談を言い合いとてもリラックスした時間を過ごしました。一服後、多くの研修員から、「(学生に)ぜひ自分の国にも来てほしい。ローカルフードでもてなしたい。」と声を掛けられていました。学生からの「おもてなし」を研修員にとても喜んでいただけました。
有志のお二人、ご協力ありがとうございました!
<写真左:学生からお茶を受け取るザリーナさん(インド)>
<写真右:研修員の皆さんと学生有志の二人>
<写真左:亭主※lの下柳田さんと半東※2の國田さん>
<写真右:お茶とお菓子で楽しいおしゃべりタイム>
※1 茶会で茶事を主催する人
※2 茶の湯で亭主を補佐して茶事を手伝う役
島崎 梓(国際看護実践研究センター)