11月25日(土)に九州女子大学(北九州市八幡西区)で行われた「全国大学ビブリオバトル九州A, Bブロック地区決戦」に、本学2年生の庄司 結さんと森 駿哉さんが出場しました。
この大会は、大学生がお勧めの1冊を紹介し、どの本が一番読みたくなったかを聴衆の多数決によって決定するもので、今回が8回目の開催です。当日は、北部九州地方から7大学16名の学生が集い、それぞれが勧める本について書評合戦を繰り広げました。
本学の2名の学生は、緊張は見えつつも、堂々と熱のこもったプレゼンテーションを披露してくれました。また、聴衆から投げ掛けられる質問にもしっかりと自分の言葉で答えている様子が印象的でした。
森さんは惜しくも準決勝敗退、庄司さんは決勝まで進みましたが、3位という結果でした。終了後は、「とても楽しく、貴重な体験ができた」「もっと早くビブリオバトルを知りたかった」と感想を語ってくれました。
本学では次年度も全国大学ビブリオバトルの予選会を開催する予定です。「発表はちょっと…」という方は、発表を聞いて投票するだけの観覧参加もできます。興味のある方はぜひご参加ください。
また、「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦~」は12月17日(日)によみうり大手町ホール(東京都大手町読売新聞ビル内)で開催されます。当日の内容は動画でも中継される予定です。どの本がチャンプに輝くかはもちろん、発表者の個性や熱も感じられ、毎年とても楽しい内容となっています。ぜひご覧ください。
図書館運営委員会