「むなかた子どもまつり」に参加しました

平成29年11月3日(土)、本学が所在する宗像市内にある3大学等から構成される「むなかた大学のまち協議会」として、「むなかた子どもまつり」にブース出展しました。本学からは学生3名、職員2名が参加しました。

このイベントには、今年度で5回目の参加となります。今年は「こども赤十字救護服・ナース服体験コーナー」と「心肺蘇生法(AED)体験コーナー」を設置しました。

救護服の試着の際には、参加者に今年発生した九州北部豪雨や昨年発生した熊本地震での支援活動の際に実際に救護員が着ていたものと同じデザインであることを説明し、災害時の赤十字の活動について知ってもらうことができました。ナース服試着の際には、ワンピース型のナース服を用意し実際に試着してもらうことで看護師という職種に少しでも興味を持ってもらえる機会になったのではないかと思いました。

心肺蘇生のコーナーでは、多くの子どもたちと保護者の方々が来場し、実際に本学学生や赤十字救急法指導員の資格を持つ職員がモデルを用いて説明を行い、みなさんが真剣に取り組んでいる様子が印象的でした。また、初めてAEDを目にする子どもたちが戸惑いながらも胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの実施を行っている姿をみてとても頼もしく感じました。

今回の活動をきっかけに一人でも多くの人が赤十字の活動に関心を持ち、ともに人道の精神に基づいた活動ができる仲間が増えることを願います。
2017.11.03①むなかた子どもまつり
2017.11.03②むなかた子どもまつり
2017.11.03③むなかた子どもまつり

4年生:吉田恵、林めぐみ、松永光平