11月5日、本学にて宗像市やリサーチパーク内の企業との合同企画である「アスティ祭」が大学祭「遥碧祭」と同時開催されました。
アスティ祭における「健康応援企画」では、本学教員による骨密度測定や血管年齢・内臓脂肪測定、血圧測定、健康相談を実施しました。今年度は「口から食べること」のテーマで健康情報を提供し、嚥下機能向上のためのストローを用いた呼吸法の紹介や塩分測定などの体験の場を設けました。
来場者数は昨年同様、155名でした。ご来場くださいましてありがとうございました。来場者はご夫婦、子ども連れのご家族、お友達同士など多様でした。毎年来訪してくださる常連の方に加えて、本年度は「初めて来ました」と笑顔の方もいらっしゃいました。
測定結果や健康情報の説明を受けながら、日頃の食生活や運動習慣などについて相談される姿も多く見られました。参加者より「食事や運動について話が聴けてよかったです。なかなか一人では継続できないので、主人と一緒に散歩を週に3日実施するようにしてみます。」や「自分では牛乳を飲んでいるつもりだったけど、骨密度が今年も低かったのでもう少し食事を見直してみます」などの声もありました。
アスティ祭での健康応援企画が、参加者の日頃の生活を見直す場となり、地域の方々の健康づくりに少しでも役立てば幸いです。来年も健康応援企画を予定しています。アスティ祭にぜひ足をお運びください。心からお待ちしています。
健康測定をしている様子
健康情報提供コーナーの写真
地域連携室
