学生ボランティア4名と教員3名で宗像市総合防災訓練に参加しました。
今年度は西山断層震源としたM7.3地震発生による震度6強から6弱の地震想定で、住民参加の初動体制訓練を日の里中学校で実施されました。
今回の訓練にあたっては市役所の方々と数回の打ち合わせを行い、私たちの役割を明確にして訓練に臨みました。私たちに課せられた役割は①車中泊者への聞き取り調査と保健指導、②集合住宅からの要支援者のスクリーニングと保健指導、③「避難者の健康管理について」のポスター展示でした。
私たちは2つのチームに分かれて用意したエコノミークラス症候群、熱中症、生活不活発病予防のチラシを用いて避難者の方々へ注意点を説明しました。
訓練には地元の消防団、警察、自衛隊のほか小中学生、住民の方々が多く参加され、閉会式の後は自衛隊の方と地元ボランティアの方が作ってくださったカレーを試食し、無事訓練終了しました。
![宗像市防災訓練1](https://www.jrckicn.ac.jp/wp/wp-content/uploads/1a1ba15c7eb0f685c828893a2d257f16.jpg)
![宗像市防災訓練2](https://www.jrckicn.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2dd926eef7b19be132c6e2f63d13942a.jpg)
![宗像市防災訓練3](https://www.jrckicn.ac.jp/wp/wp-content/uploads/8e09b451d9559169e7d7ce0b69bc59fe.jpg)