9月24日にアグリスクールに参加しました。
今回（第三講）はしめ縄作り、稲刈り、前回作った田んぼアートの見学、BBQ、イチジク狩りを行いました。
しめ縄作りは指導者の方の作っている様子を見ると、とても簡単そうに見えましたが、実際自分で作ってみるとなかなかコツを掴めず、難しく感じました。
また、しめ縄の飾りに用いられる裏白（シダ植物）は「清廉潔白」を表し、譲り葉は家系を譲って絶やさず「子孫繁栄」を願う意味があるということを知りました。
稲刈りはわたしにとって初めての経験でした。
実際に稲刈りをすることで、農家の方々の苦労や、お米一粒、一粒の大切さを知ることができました。
田んぼアートの見学では、6月に植えた稲が多くの穂を実らせていました。
植えた当初はどのようになるのか心配でしたが、見事に「FUN TO 米 CULTURE」という文字が浮かび上がっていてとても感動しました。
BBQでは、地域の方々の手作りのイチジクジャムから作った焼き肉のタレや柚子胡椒、梅干しなどを堪能することができて、とても美味しかったです。
イチヂク狩りも初めての体験でした。
イチヂクの生え方や葉っぱの形はなんとなく知っていたのですが、イチヂクを狩ったときに出てくる汁に触るとかぶれて痒くなること、イチヂクは木の下の方になっている実から熟れていくことなど、初めて知ることもたくさんありました。
また、農家の方のご好意で、狩ったイチヂクをその場で食べることもできました。
今回のアグリスクールでも食べ物の大切さや、それを作っている方々の大変さや苦労を目で見て、実際に体験して、実感しました。
次回の第四講で最後になるので、楽しみながら、多くのことを感じることができたらいいなと思います。
また、今回の田んぼアートと稲刈りの様子は10月6日のももち浜ストアで放映されました。
1年生 熊谷かんな
