本学による「夏の課外授業inむなかた ~Tシャツに体の中を描いてみよう~」を実施しました

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毎年、宗像市が夏休み期間中に、親子で多彩な体験活動が楽しめるように実施している事業「夏の課外授業inむなかた」の一貫として、本学は、2014年から宗像市、宗像市近郊(古賀市、直方市など)に在住する小学生の親子を対象に「Tシャツに体の中を描いてみよう」体験活動を開催しています。

2016年8月23日、本学教員6名の指導の下で、第3回目の「Tシャツに体の中を描いてみよう」に、小学生の親子13組(計39名)が参加し、身体の構造をビデオでみたり、聴診器で心音を聞いたりして、体のしくみを学びながら、白いTシャツに体の臓器を描く体験をしました。
授業終了後も人体模型を見たり触ったり、夏休みの有意義な時間となったようで、「昨年度に引き続き参加しました!」「楽しく学べました!」「将来お医者さんになりたい」との感想を寄せていただきました。

今年もそれぞれ作成した臓器Tシャツにひらがなや漢字で臓器の名前を書き込んだり、着用したままに帰宅したりしていました。この授業をきっかけに家族で「体」や「健康」について考える時間となりましたら幸いです。
今年も多くの皆様に参加していただきありがとうございました。

記:地域連携室