本学2回目の開催となる「夏の課外授業inむなかた」を8月19日(水)に実施しました。本事業は、宗像市が主催する取り組みで宗像市、宗像市近郊に在住する小学生を対象に開催されており、本学では、“Tシャツに体の中を描いてみよう”と題し、聴診器で心音を聞いたり、体のしくみを学びながら、白いTシャツに体の臓器を描く約1時間の本学教員による授業を実施しました。授業には小学生とその保護者の方々が計50名参加されました。
授業終了後も人体模型を見たり触ったり、夏休みの有意義な時間となったようで、「昨年度に引き続き参加しました!」「楽しく学べました!」との感想を寄せていただきました。
今年もそれぞれ自慢の「臓器Tシャツ」に仕上がったようで、満面の笑顔で集合写真に納まってくれました。参加した方の中には、「臓器Tシャツ」を着たまま帰路に着く方もおられ、この授業をきっかけに家族で「体」や「健康」について考える時間となりましたら幸いに存じます。