大学生アグリスクール第2講を終えて

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8月1日、気温30度を超える猛暑の中、JA直鞍の方々と共に宮田支所にて大学生アグリスクールの第2講が行われ、本学からは1年生5名、2年生9名、4年生2名、教員1名の計17名が参加しました。
第2講の活動内容は、夏野菜の収穫、ラー麦を使用したピザの加工体験、ラー麦を使用した商品開発のプレゼンという流れですすめられました。夏野菜の収穫では、オクラとアスパラガスの収穫を行い、屋外、ビニールハウス内での厳しい暑さの中、汗を流しながら作業に没頭していました。私たちにとっては初めての収穫体験でしたが、どれほど暑くても寒くても、農作物と共に生きていかなければならない農業の方々の大変さや努力、そして育った野菜のたくましさを同時に感じることが出来ました。
ピザの加工体験では、JA女性部の方々のご協力のもと、収穫したてのオクラ、アスパラの他、沢山の具材を使ったオリジナルのピザを各自作り、焼き立ての熱々ピザと夏野菜のスープの味を楽しみました。
その後の商品開発のプレゼンでは、10月に開催される宮若市産業祭への出店準備として、何度も試作を重ねた商品のレシピを紹介しました。
第2講を終え、次回はぶどうの収穫とバーベキューを行う予定です。季節の変化も感じながら、それぞれが主体的に参加することで活動がより充実したものになればと思います。