今回、学生奉仕団ティンクルは、12月18日(木)に福岡赤十字病院で行われたキャンドルサービスに参加しました。
キャンドルサービスとは、ナイチンゲールがろうそく1本の灯で看護活動を行ったことから、看護の初心の志を忘れないために行われているセレモニーで、看護師たちがキャンドルを手にクリスマスソングを歌いながら各病棟を回るものです。
私たち学生奉仕団ティンクルの学生8名も看護師の方々に交じり、キャンドルサービスを体験させていただきました。看護師と学生とで約10人のグループになり、いくつかのグループでそれぞれ病棟を回りました。手にはキャンドルを持ち、クリスマスの定番曲である「きよしこのよる」、「もろびとこぞりて」、「ジングルベル」、「サンタが街にやってくる」の計4曲をアカペラで歌いました(写真)。
私たちが歌いながら病棟を回っていると、笑顔で手拍子をしたり、写真を撮ったりする患者さんがいて、非常に楽しみにされていたイベントであったと感じました。中には一緒に歌を歌ってくださる方もいて、短い時間ではありましたが、クリスマスという神聖で、かつ、わくわくした気持ちを共有することができ幸せな気持ちになりました。
私は今回が初めての参加でしたが、患者さんと一緒に喜びを感じることができ、貴重な経験となりました。また、機会があれば多くの学生に参加してほしいです。