学生奉仕団ティンクルが救急箱薬品補充と交換を行いました!

写真上:油山市民の森のポストの前で救急箱と薬品リストを持っているところ 写真下:花畑園芸公園の薬品箱

写真上:油山市民の森のポストの前で救急箱と薬品リストを持っているところ
写真下:花畑園芸公園の薬品箱

 

写真左:油山市民の森での救急箱薬品補充と交換を行っている様子 写真右:若杉山の頂上まで登っているところ

写真左:油山市民の森での救急箱薬品補充と交換を行っている様子
写真右:若杉山の頂上まで登っているところ

 

学内サークルの一つである「学生奉仕団ティンクル」は、12月6日(土)に日本赤十字九州国際看護大学奉仕団として救急箱薬品補充と交換に参加しました。
当日はあいにく、雪交じりの雨が降り大変厳しい天候でしたが、日本赤十字社福岡県支部職員3名と日本赤十字九州国際看護大学奉仕団員である学生5名とで、糟屋郡篠栗町の若杉山山頂付近、及び福岡市南区の油山市民の森、花畑園芸公園に設置されている救急箱の薬品補充と交換を行いました。この救急箱は、日本赤十字社福岡県支部が設置しているもので、訪問者の突発的な怪我に備えていつでも無料で使用できるようになっており、中には三角巾やガーゼ、包帯、絆創膏、消毒などが入っています。この日私たちはこれらの薬品に不足がないか、また期限切れがないかなど一つ一つ点検し、必要な薬品を補充したり交換したりしました。
実際に若杉山の山頂まで登りましたが、途中の坂が大変険しく、いつどこで負傷者が出てもおかしくないと感じました。そのような場所に救急箱があると、怪我の応急手当ができ、また安心して登山を楽しむができることから、改めて救急箱の重要性について学ぶ良い機会となりました。
今回初めての参加でしたが、救急箱が常に使用できる状態を維持するためには、定期的に補充と交換を行うことが重要であり、この活動を続けていかなければならないと強く感じました。これからもこの活動を続けていけるように友人や大学の後輩たちに救急箱の薬品補充と交換の大切さを伝えていきたいと思います。