第3回就職活動セミナー(ビジネスマナー講習会)を受けました

「あいさつ」の文字を使い、マナーについて説明をしている様子

「あいさつ」の文字を使い、マナーについて説明をしている様子

 

私たち4年生は、若者しごとサポートセンター講師によるビジネスマナー講習会を受けました。就職活動セミナーは今回で3回目を迎え、半年後には新社会人になる私たちが、職場で困るこのとのないよう最低限のビジネスマナーを学ぶために企画されています。
私が講習会の中で一番印象に残っているのは、「自分と自分の将来を守るのがマナー」という言葉です。正直なところ、始まる前までは、「ビジネスマナーって何だろう?」「就職活動にどう関係するのかな?」と思っていました。しかし講習会では、あいさつの基本や仕事の指示の受け方、ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)の仕方などの説明があり、マナーの基本を理解する良い機会となりました。マナーを理解し実践していくことで、相手とのコミュニケーションが生まれ、コミュニケーションから人間関係を構築でき、その関係を続けることで仕事を効率的に進めることができることを知りました。ビジネスマナーの中には、これまで実習などを通して学んだこともありましたが、初めて知ることも多く、学生という立場の甘さを知るとともに、社会人となることの厳しさを感じました。
その他に、「あいさつについて、『分かっている』ことと『できる』ことは異なる」というお話がありました。あいさつが大事であることは分かっているつもりでも、できているかと尋ねられると、自信を持って答えられないかもしれません。今回、社会人の基本であるあいさつを、「明るく、いつも・誰にでも、自分から先に、継続」できるよう心掛けたいと思います。
今回学んだ基本的なビジネスマナーを、新人看護師として社会人となった時には身についているよう、早速、今日から意識して実践しようと思いました。