「世界一行きたい科学広場 in 宗像 2014」に参加しました

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<手前の赤十字マークと「JOIN」のパネルが展示されているところが本学のブース>

<手前の赤十字マークと「JOIN」のパネルが展示されているところが本学のブース>

 

8月9日(土)に宗像ユリックスのイベントホールで開催された「世界一行きたい科学広場 in 宗像 2014」に、本学からも初めてブース出展をしました。このイベントは、サイエンスショーや科学実験等を通じて、将来の日本を担う科学技術系人材の発掘・育成を推進することを目的に、全国で開催されているイベントで、宗像市での開催は今年で5回目となります。宗像市や遠賀信用金庫、東海付属第五高等学校等が共催し、地元企業や大学・高校、研究機関等がブース出展に協力しています。
本学は、宗像市にある看護大学として、大学の特色を紹介するとともに、子どもたちに人体の不思議や生命の大切さを知ってもらう目的で、心肺蘇生法トレーニング用の人形とAEDトレーナーを用い「赤十字救急法」体験ブースを設けました。
当日は、約4,000名もの幅広い年代の方が来場され、本学のブースもたくさんの方で賑わいました。子どもたちは、心臓のはたらきやAEDの使い方に興味深く聞き入り、一生懸命かつ真剣な表情で、胸骨圧迫やAED操作体験を行っていました。体験を終えた小学1年生の男児は、「ぼく、人を助ける!」と自信に満ちた表情でブースを後にしていました。また、お子さんと一緒に体験された保護者の方は、「駅や学校に設置されているので、AEDの存在は知っていても、使い方がわからなかった。一連の流れを知ることができて良かった。」との感想を寄せられました。