国際交流提携校が7つになりました。このほど、韓国の牧園大学と国際交流協定を締結しました。

7月24日(水)、牧園(Mokwon)大学本部会議室にて、本学の浦田喜久子学長と牧園大学の金元培(Kim, Wnen-Bae)総長との間で、国際交流協定の締結式が行われました。

牧園大学からは、金総長以下、金副総長(Kim,Kee Ryum)、李教牧室長(Lee,Kwang Joo)、南経営室長(Nam,Sang Zo)、李国際協力課長(Lee,Hee Hak)が同席。本学からは、浦田学長と五十嵐国際看護実践研究センター長が出席しました。
当日の協定書締結式は両大学の総長・学長の挨拶と署名により無事終了することができました。

締結式にあたり、牧園大学の金総長が、「今年初めに九州を訪れた際、日本赤十字九州国際看護大学と両校の国際交流に関する協議をいたしました。赤十字看護大学は優秀な学生を持ち、運営母体である赤十字とのつながりを持つ大学であります。今回の締結を契機として親しくお付き合いをしてゆきたいと考えています。近い将来、牧園大学に看護学部が設置されたら、更に交流を深め、看護分野でのご指導を受けることも大いに期待しています。今回の締結は、その意味でも大変よい機会であると思います」と挨拶されました。
浦田学長は、「牧園大学は、その設立背景から、キリスト教の教えに基づく教育を押しすすめ、一方で、日本赤十字九州国際看護大学は赤十字の看護大学として人道を旗じるしに看護師教育を実践しています。両大学は「人間愛」に基づく共通の教育理念を共有しており、この協定書締結を契機に両大学の交流が進展することを期待します」と挨拶しました。

これにより、本学は、韓国3大学、タイ2大学、ベトナムとインドネシアのそれぞれ1大学の計7大学と国際交流協定を締結したことになります。

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記:国際看護実践研究センター長 五十嵐 清