本格的な立ち上げを目指して昨年から準備を進めてきた「国際看護実践研究センター」の開所式が5月12日(日)に開催されると同時に、この開所を記念して、前学長である喜多名誉学長(研究センター顧問)の記念講演会が、本学のオーヴァルホールで行われました。
当日は日曜日にもかかわらず、来賓として、日本赤十字社福岡県支部河野事務局長、JICA九州国際センター勝田所長、認定NPO・国際NGO「ロシナンテス」理事長川原尚行先生他26名の方々のご出席をはじめ、本学の学部・院生121名、教職員61名、計215名の参加がありました。
浦田新学長のあいさつ、五十嵐センター長の説明に続いて、喜多名誉学長から「たどるべき永き道のり―難民・紛争・開発そして看護」というテーマで約1時間の熱のこもった講演がありました。
また、この講演会に引き続いて、学内レストランのアスティに場所を移してレセプションが開かれ、来賓、学生、教職員が多数参加し、来賓の方々からのご挨拶があり、さらに、学校法人日本赤十字学園の大塚理事長からの祝電、並びに在福岡米国領事館首席領事代行兼広報担当領事チャドウィック氏からのメッセージが披露されました。