平成25年度入学式を終え 新入生141名を迎えました

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うららかな春の日差しに恵まれた4月4日(木)、オーヴァルホールにおいて平成25年度入学式を執り行いました。
今年度は、学部生104名、大学院生5名、認定看護師課程研修生32名が入学しました。

式典では、福岡県の山﨑建典副知事をはじめ、宗像市、地域コミュニティ運営協議会、実習施設、学生支援団体の方々に来賓としてご臨席いただき、お祝いの言葉をいただきました。また、九州各県の赤十字病院長・看護部長など日赤関係者も多数お祝いに駆けつけてくださいました。

浦田学長は、式辞において、「病を持った人や傷ついた人々は、心から「助けたい」という気持ちが伝わって、初めて癒される。看護師となる皆さんには専門的な知識や技術を身につけるとともに、人間としての成長を高めてほしいと思う。」と述べました。また、「真に学問を究めることは人間の精神を高めるものであり、幅広く真摯に学問を究めて欲しい。」と激励しました。<学長式辞の全文はコチラ>

また、学部2年生の光岡正照さんが日本語で、藤井紗也さんが英語で、それぞれ在学生を代表して歓迎のことばを述べました。<在学生歓迎のことば 日本語の全文はコチラ 英語の全文はコチラ>

看護職になる夢の第一歩として、また、自身の研究や専門分野を新たに開拓しようと、本学への入学を決意した新入生141名は、来賓の祝辞や学長の式辞に、思いを新たにした様子で式典に臨んでいました。

式典の最後には、新入生代表の学部1年生 砥綿亜実さんが、「人々の生命と健康を守り、人間の尊厳を尊重する赤十字のhumanityという素晴らしい理念のもと、常に自ら学ぶ姿勢を維持し、意識を高めていく決意です。」と初々しくもしっかりとした口調で誓いのことばを述べました。<新入生誓いのことばの全文はコチラ>