国際保健・看護II ブータン訪問を学会報告しました

537 537_2

私たちは、3月2日に大阪府立大学で開催された日本国際保健医療学会第31回西日本地方会に参加し、平成24年度国際保健・看護Ⅱの科目の海外研修で訪問したブータンでの学びを発表しました。この学会は、国内外における国際保健活動の実践や研究の成果が発表されます。

国際保健人材育成の部で、喜多学長は「大学の海外研修10年の総括」、院生の時枝さんは「学生時代のミャンマーと看護実践後の大学院生としてみたブータン訪問の経験の分析」、学部生の今岡、河原は「ブータン経験」という三部構成で発表しました。学部生の今岡は訪問国ブータンの男性民族衣装「ゴ」を着て、ブータンでの研修を通して学び得たことを、河原は、ブータン国での調査に基づいた研修参加学生の「幸福指数」を報告しました。

学会では、各地でご活躍中の本学先輩や以前本学で講師をされていた先生らとの出会いもあり、私たちには様々な学びを得る機会でもありました。今回の発表を最後にせず、これからも新たな挑戦を続け、自分自身をもっと向上させ、そして発表したいと思いました。

最後に、今回ご指導頂いた喜多学長と院生の時枝さん、そして海外研修に参加した同級生とこの発表を共に作り上げた仲間に心から感謝申します。