キャンパスライフ
学習環境
研究科修士課程の特色
研究方法を強化した共通科目の特色
本学の共通科目の特色として、研究方法(研究方法総論)、研究方法A-I(量的研究方法の基礎)、研究方法B-I(質的研究方法の基礎)、研究方法A-II(量的研究方法)、研究方法B―II(質的研究方法)といった研究方法を学ぶ科目が多くあります。質的研究と量的研究に対するきめ細やかな指導を行い、院生の研究能力向上を支援します。
社会人への配慮の特徴
金曜日と土曜日に授業が集中しているため、1年間で大半の科目履修ができます。2年目は、修士論文を作成するための多くの時間をとることができます。なお、大学院入学前に、本学大学院で科目等履修生として修得した単位は、大学院入学後の修得単位として10単位まで認められます。このように、社会人が働きながら本学で修士号を取得しやすいようにきめ細やかな対応をしています。
※なお、助産教育コースもしくはCNSコースは、指導教員にスケジュールの確認を行ってください(授業は金・土のみの開講ではありません)。
充実した研究環境
共同研究室には、院生一人ひとりが研究活動に専念できるように、専用のデスク、パソコンが準備されています。その他、SPSS搭載のノートパソコンも貸与しています。全館Wi-Fi対応で、いつでもどこでもインターネットや文献収集に必要な医療系データベースに接続できます。一部のデータベースは、学外からのアクセスも可能です。また、ラーニング・コモンズには、プロジェェクター等の機材を配備し、研究発表の練習や他領域の院生とのディスカッションなど新たな協同学習の場も整えています。
垣根を越えた指導体制
一つの領域は専門性豊かな複数の分野で構成されています。たとえば、成育看護、成人看護(慢性)、老年看護は独立した専門分野ですが、この3分野は生涯発達看護という領域に位置付けられています。一見、専門性が違う分野であっても、生涯発達という時間的経過でとらえなおすと対象の健康問題を包括的にとらえることができます。さらに、領域の垣根を越えた指導体制としては、研究方法(研究方法総論)を受講した院生は、領域の違いを越えて、論文をクリティークする方法を合同演習で学びあいます。
院生研究室
研究活動に専念できるように、院生一人ひとりに専用のデスク、パソコンが準備されています。
防犯防止のため、下記の使用時間を厳守し使用してください。
利用時間と届出 | 8:00 | 20:30 23:30 |
届け出方法 |
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Wi-Fi環境
学内には、無料のWi-Fi環境が整っています。財務課へ利用申請書を提出し、「ID」、「パスワード」を使用し、無線LANにログインすることができます。利用する際には、無線LAN利用申請書、許可書の利用心得をよく読み厳守してください。
学内施設の使用
該当施設、備品 | 届出名称 |
≪学務課教務係に申請が必要な施設等≫ 実習室1~3、調理実習室、ボランティアルーム、セミナールーム、 オーヴァルホール、その他 |
教室等使用許可願 |
教具、教材、机、椅子、その他 | 備品等借用願 |
≪Microsoft Outlookで予約が可能な施設等≫ 国際交流センター、体育館、テニスコート、グラウンド、 演習室206・207、301~304、講義室201、202 ラーニングコモンズ (プレゼンテーションスペース、グループワークスペース1・2 |
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利用上の留意事項および予約方法については、コチラを確認してください。
ノートパソコンの貸し出し
研究活動を支援するため、SPSS(ver.22)を搭載したノートパソコンの貸出を行っています。利用希望者は、学務課で予約をし、パソコンを受け取ってください。