教員紹介

吉永 宗義

領域 リベラルアーツ領域
専門基礎領域
基礎医学教授
職位 教授
E-mail m-yoshinaga@jrckicn.ac.jp
取得学位 医学博士
専門分野 小児科学
新生児学
育児学
研究テーマ 母乳育児支援のあり方
所属学会名 日本小児科学会
日本周産期・新生児医学会
日本未熟児新生児学会
日本SIDS・乳幼児突然死予防学会(評議員)
日本母乳の会(理事)
研究業績
(著書)
吉永宗義:卒乳.日本小児科学会・日本小児保健学会・日本小児科医会・日本小児科連絡協議会ワーキンググループ編集:子育て支援ハンドブック.東京、日本小児医事出版社、pp.388-390、2011

吉永宗義:卒乳.日本小児科学会・日本小児保健学会・日本小児科医会・日本小児科連絡協議会ワーキンググループ編集:子育て支援ハンドブックチェック版.東京、日本小児医事出版社、pp.388-390、2011
研究業績
(論文)
吉永宗義:母乳育児の目指すところ:Human Biologyの原点.日本周産期・新生児医学会誌、52(5):1412-1414、2017

吉永宗義:母乳育児を介する親子の絆の持つ意味、小児保健研究、74(1):26-30、2015

吉永宗義:母乳を与えられない母親へのサポート.周産期医学、42(2):213-215、2012

吉永宗義:赤ちゃんが口にするもの.赤ちゃんとママ、44(13):8-15、2010

吉永宗義、依田卓、関和男、山内芳忠、林時仲、堀内勁、永山美知子:産科施設における母乳育児支援の現状に関する調査研究~「授乳・離乳支援ガイド」の視点から~.こども未来財団平成20年度児童関連サービス調査研究等事業報告書、pp11-26、2009

吉永宗義、依田卓、関和男、山内芳忠、林時仲、堀内勁、永山美知子:出生直後の母子接触のあり方に関する調査.こども未来財団平成20年度児童関連サービス調査研究等事業報告書、pp27-32、2009

吉永宗義:出生直後の新生児の診察.周産期医学、36(増刊号):pp.409-410、2006.

木下史子、田川正人、吉永宗義:両側横隔膜挙上症・肺低形成にて死亡した先天性筋強直性ジストロフィーの一例.日本未熟児新生児学会雑誌、18:pp.79-83、2006.

吉永宗義:SIDS:過去10年、現在、未来10年-小児科(育児)から.日本SIDS学会雑誌、5:pp.59-64、2005.

本村秀樹、手島秀剛、吉永宗義他:運動時の胸痛を契機に見つかった左冠動脈口閉鎖症の1例.日本小児循環器学会誌、21:pp.474-478、2005.
研究業績
(その他)
講演:
1. 母乳育児の目指すところ:Human Biology の原点.第52回日本周産期・新生児医学会総会、シンポジウム5、2016.7.16
2. Human Biologyの原点としての母乳育児.第293回新潟市小児科医会集談会、2016.6.11
3. 母乳、親と子のいのちをつなぐ.かながわ母乳の会 第13回母乳フォーラム、2011.6.11
4. 今、なぜ母乳育児支援か‐母乳育児の意味を考える‐.旭川医科大学母乳育児支援講演会、2011.9.9
5. 「人」を育てる子育て-「待つ」「抱く」「受け入れる」子育ての意味 -.宗像市のびのび子育て応援セミナー、2011.11.24
6. 産科病棟での小児科医(新生児科医)の役割, 2008年10月,第53回日本未熟児新生児学会シンポジウム「新生児医療の土台をつくる母乳育児
7. 母乳育児をめぐる社会の変化を考える.第15回母乳育児シンポジウム、東京、2006.8.
社会活動 1.医療法人宝満会うめづ委員治験審査委員
2.社団法人日本母乳の会副代表理事、研修委員長
国際活動
その他 急速に変化・進歩する医療分野の中にあっても、看護師が適切に対応できるような基礎医学(解剖生理学)の提供を目指しています。