去る8月1日（土）10：40－13：00、本学大学院の「研究方法I」の公開授業を、大学院入学試験委員会の事業として実施しました。授業の内容は、院生が原著論文を読んで研究計画書を作成して発表したことをもとに、岡村純教授の指導の下に全員で議論を展開させるというものでした。
参加者は全部で16名（女性15名、男性１名）でした。外部からは本学卒業生３名を含む６名で、本学からは10名（3年生1名、4年生7名、保護者1名、職員1名）でした。
授業終了後は、軽食を取りながらの談話会を1時間持ちました。大学院の学習環境や受験対策のことなど、参加者からの熱心な質問に対して、院生10名によるわかりやすい説明に加え、激励を交えながら個別に対応したこともあって、参加者が必要とする情報提供を果たすことができました。
アンケート調査では、おおむね「大学院進学に興味・関心を持った」との回答をいただき、「大学院でどのような講義が行われているか、具体的にイメージすることができた」「自分の研究計画書と見比べて、全く足りていないことが分かった。難しかったけど面白かった」といった自由記述がみられました。
後期授業の参観に関心がある方は、学生課（Tel: 0940-35-7008）へお尋ねください。
